先日、小学2年の息子が、「緑の羽根もらった〜!でも、なんでみどりなん?」と聞いてきた…どうやら学校で聞いてないらしい…もちろん募金の回収も息子の学校では行われない。なのになぜ羽だけ配るのか…それは直接学校に確認が必要だが、今回は、緑の羽根はなぜ緑か?を調べて解ったことをまとめてみました。
緑の羽根募金について調べるなら、もちろん緑の募金(公益社団法人国土緑化推進機構)のホームページに、詳しく載っています。
今回は、その中から息子の疑問を含め、いくつかご紹介します。
もちろん、緑の募金だから緑色なんですが、そもそも「緑の募金」自体を息子は知らなかったのです。緑の募金とは「募金を通じて、身近な地域や国内外の森を作る活動と、森を作る人を育てる活動」を支援するものです。森林といえば緑色ですよね。
昭和25年から始まったこの活動も、はじめは森林伐採された森に植樹し、森を作る活動から始まったようですが、今は森を整備する人が減り荒れている森を整備する事が重要のようです。また、森林を循環させ、維持する取り組みの教育、学校の緑化、被災地の森林整備などの活動も行われています。
子どもが学校で募金する場合、いくらくらい募金すればいいのか悩みますよね。募金とは匿名で自由にできるもののはずなので、本当は各自の気持ち次第です。募金する気持ちが大事で金額が大事ではないことをまず、お子さんに説明することが必要です。とはいっても、周りと合わせたいと思うのが親心…地域によってばらつきはあると思いますが、子どもが出せる額だと、10円〜100円だと私は思います。しかし、緑を増やすことだけではなく、募金先は色々あります。子どもの募金したい先はどこなのか、これを機に調べてみて、子どもが募金したい先にさせてあげるのもいいのではないのでしょうか。
平成28年度で21億円だそうです。思ってたよりも多いなと思いました。詳しい使い道などは数字で見る緑の募金を見てください。
いかがでしたか?詳しく緑の募金ホームページを見てみると、知らないところでこんな活動があったんだなと勉強になりました。子どもの質問に、真剣に答えてみるものですね。
こちらも調べてみましたのでどうぞ!
[…] 「緑の羽根って、なぜ緑色?」息子の質問を調べるうちにわかった事 […]